フィリピン・マリナオ村よりVillafolow V Javierが来日しました。

 

2017621~30日、フィリピン・マリナオ村よりアバカ・マクラメ編み生産者Villafolow V Javier(ニックネームBingさん)が来日しました。

 

滞在中、アバカの帯や巾着、信玄袋等のバッグを共同開発した着物の京都一加を訪問しました。また、624日には京都一加と共催による「アバカ&浴衣ファッションショー」を開催しました。

 

 

京都一加の本店京都店は、品格を感じさせるお店、アバカの帯やバッグ類が上品に飾ってあり、とても華やいだ雰囲気の中、お店の方たちとの交流を楽しみました。

 


 

東銀座店でも、銀座では普段着物を着こなす人たちがよく来店されますと、京都一加東銀座店でもお聞きし、東京でもアバカの評価はとても高いことを知ることができました。

 


 

624日のイベント「アバカ&浴衣ファッションショー」は京都一加との共催、多くの参加者の方は浴衣姿で来場され、本格的なビーガン料理を召し上がりながら、会話を楽しまれました。すでにアバカのバッグなどを購入・お持ち下さった方もいらして、アバカ製品の魅力に話も弾まれていました。

 


 

イベントの一つのハイライト「アバカ・マクラメ編み実演」では、板と釘だけを使って美しく繊細なアバカが編み上げられていく様子に、多くの参加者から感嘆の声が上がり、無形芸術作品をご覧になられるように見つめていらっしゃいました

 


 

最後は、メインイベント「アバカの帯や浴衣を身に着けての浴衣ファッションショー」。男女、年代が異なる6人の方がモデルを務められ、会場中央に作られた花道を歩かれてショーも最高潮を迎えました。着物のことを熟知された京都一加の司会者より、アバカの帯やバッグが浴衣のいろいろなバリエーションの着こなしにマッチすることをご紹介され、アバカ製品が着物の世界に溶け込んでいるということを再認識致しました。

 

イベントの最後は、参加者のみなさんと記念撮影を。華やかで、とても和やかな雰囲気の中、イベントを終了しました。